2016年に東洋経済新報社から出版されて大ベストセラーになった『LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略 』(リンダ・グラットン/ アンドリュー・スコット著)という本があります。
わりと厚い本なので手を出すのにちょっと躊躇したのですが、読みやすい翻訳で、あまり苦労せずに読み切ったのを憶えています。 その後、より平易な超訳版やマンガ版も出ているようです。
【示された2つのデータ】
・2007年生まれの子どもの半数が、日本では107歳まで生きるだろうこと
・寿命が2年ごとに平均2~3年のペースで上昇していること
【投げかけられた3つの問い】
・自分自身がどう生きていくのか
・変化し続ける環境にどう対応していくべきなのか
・自分らしく生きていくためにどう行動したらよいのか
【手渡された2つのヒント】
・年齢を追ってたどる人生の3ステージ(学ぶ→働く→引退)の時代が終わり、マルチステージと呼ばれる人生モデルへ移行する
・マイホームや現金、金融商品のような有形資産だけではなく、「見えない資産」の獲得が重要になる
生産性資産=シゴトに役立つスキル・知識、仲間、周囲からの評判
活力資産=健康、バランスのとれた生活、自己再生の友人関係
変身資産=自己理解、多様なネットワーク、新しい経験に開かれた姿勢
私たちが開催する「Life Shift セミナー」は、自分自身の人生100年を豊かに生きていこうとする時の手がかりを得るための対話的で参加型のプログラムです。
丁寧に自己理解を深める/変化する環境を前向きに受容する/これからの人生を描きなおす。
これらのことをエニアグラムという人の性格のタイプ分類を用いたり、簡単なワークシートや玩具のブロックを用いるレゴ®シリアスプレイ®というメソッドと教材などを活用したりしながら、カジュアルに楽しめて参加者の交流がうまれるようなセミナー運営を心がけています。
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