興味がモノから人へと変化した私のキャリアストーリー

 

 

アクセサリーメーカーで商品企画職としてキャリアをスタートしたのち、好きなファッションの世界で企画の仕事をするため、アパレルメーカーに転職をしました。

元々はモノに対する興味が強く、好きなことを仕事にしたいと考えキャリアを重ねてきましたが、アパレルメーカーでは、興味のなかった販売の仕事に携わることになりました。

しかしその仕事を懸命にやるうちに、顧客と関係構築していく過程に次第にやりがいを見出していきました。

また、店舗のレイアウトやデザインよりも、部下にどんな仕事を任せるかに興味を持つようになりました。

 

その後、偶然声を掛けていただいた公共機関で就職支援の仕事に出会うなかで、クライアントと関係構築していく過程が、アパレルで顧客と関係構築していく過程と同じだと気が付き、今に至っています。

 

一見バラバラなキャリアも繋がっていて、自分の本当の適性を見出すための必然のプロセスだったように思います。

 

自分のキャリアに無駄なことはない、軸を見つけて生き生きと働く人のための支援がしたい。そんな思いで活動しています。