NiTNikko illuminate Tomorrow)主催・企画の 「まちなかハロウィン」 を応援!

NiTは「日光を若者が主役のまちに」をスローガンに活動するグループです。スマートワークライフ#Nikkoでご一緒しているモグローカルの江田さんにつないでいただいたご縁で、1028日(土)に開催された「まちなかハロウィン」をお手伝いさせていただきました。日光市の今市エリアのまちなかにある空き家を活用して開く1日限りの駄菓子屋さんで、ライト・キャリア・ガーデンは紙芝居やりました!

 

なぜ、ライト・キャリアガーデンが空き家活用のお手伝い?しかも紙芝居??

その答えたはいたってシンプル。副代表の清野がやりたかったから!

それ以上でも、それ以下でもありません。

 

「人」とつながり、それぞれの思い(やりたいこと)を協働して「コト」を起こす。そのプロセスが個人も地域も活き活きと豊かにする。私たちライト・キャリア・ガーデンが描く人生100年時代の在り方を清野が実践したのが今回の取り組みです。(代表の中村は用務員として同行しました。)

 

当日の午前中は雨で心配しましたが、開店時間の10時を過ぎるとまずはご近所の大人の皆さんが「様子見に来たよ」と顔を出してくださり、NiTメンバーとおしゃべりしながら駄菓子をいくつか選んで買ってくださいました。お昼前には雨も上がり、気づくと狭い店内にはスーパーマンやルイージ、魔女、なんと「太陽の塔」までも!大勢の仮装した子どもたちで賑わっていました。

  

私たちが用意した紙芝居は 「うさぎとかめ」 「ハロウィンしょうてんがい」 、そしてライト・キャリア・ガーデンのメンバーになっていただいた絵本作家 くのゆめ さんのオリジナル作品 「おおきゅうなったね」 の3つ。子ども同士、親子連れはもちろん、おばあちゃんも一緒に3世代で、宇都宮大学の留学生3人組などは計6回の上演にちょうど40名のみなさんが集まってくださり大好評でした!

NiTは代表の小松乙女さんをはじめとする宇都宮大学地域デザイン科学部の学生、院生、卒業生が中心になって、まちの活性化プロジェクトとして様々なイベントを展開してきています。今回の「まちなかハロウィン」は日光市と日光市教育委員会も後援するイベントとして開催され、駄菓子屋を拠点とするスタンプラリー「謎解き街歩き」も行われて、子どもと一緒に歩いて大人も楽しみながら街を知る仕掛けが施されていました。

  

今後もライト・キャリア・ガーデンは日光市のみなさんとゆるくつながりながら、活動拠点の大切な場所として関係人口の立場で人も地域も活き活きする人生100年の在り方を探っていきたいと思います。