東京に緊急事態宣言が発せられている連休後の週末、5/9(日)に自由学園明日館で予定していた「第7Life Shift セミナー」をオンラインに切り替えて開催いたしました。今回のテーマ「複業、パラレルキャリアのはじめ方と実際」に関心をもって参加してくださったのは、子育てしながら企業で総合職としてお仕事をされている方おふたり、公的機関でお仕事をされている方、念願だった働き方がかないゆくゆくパラレルキャリアを展開していきたいという計4名のみなさんでした。


前半は、6年前からパラレルキャリアを実践してきたライト・キャリア・ガーデン副代表の清野が体験談として複業生活の日常やそれによる相乗効果などをお伝えしました。その後、現在のお仕事と並行してこれから何かをはじめようとする時のポイントなどを確認。


後半は、代表の中村のファシリテートで参加者一人一人にとってのパラレルキャリアを4つのキーワード「やりたいこと」「得意なこと」「収入になること」「社会が必要とすること」を切り口にして具体的に考えてみました。 

 【参加者の声】

 

複業を実践していこうとする時の時間の使い方についてヒントを得たくて参加したが、複業全体を一つの仕事としてとらえればいいということに気づいた。

 

これまでもやってみたいと思うことはあったし、計画してみることは何度もあたったけれど、結局やらないままだった。今回参加して試しにやってみることが大事なんだとあらためて感じた。

 

現在の仕事で収入と社会的信用を得ながら、他にやりたいことを試せるのは現役世代の大きなメリットなんだと再認識できた。

  

久しぶりにこういう学びの機会に参加して、特にやりたいことが明確にあるわけではない私にとっては、他の参加者の方のお話しはとても刺激になった。