2020年9月28日【ブックハウスカフェ】
Blue Rose Salon おしゃべりCafé
人生100年時代のデュアルキャリア・カップル
~家庭も仕事も幸せに暮らしていくキャリアデザインを考える~
ライト・キャリア・ガーデンのメンバー企画「人生100年時代のデュアルキャリア・カップル」第2回を開催することができました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございます。
小雨が降り続く土曜日のお昼時、神保町の絵本専門店「ブック・ハウス・カフェ」のやわらかくあたたかな空気に包まれての開催に、
お子さん連れ、妊娠中、お子さんを預けて、そして「雨で今日の予定が中止になったから」と急遽駆けつけてくださった方がお集まりくださいました。
今回は、デュアルキャリアが行き当たる「壁」について、それぞれの体験から考えてみました。
「家庭も仕事も学びも求めようとすると、それって私のワガママかもしれないと思っちゃう」
「こどもを預けて出かけるときに、ゴメンねっていう後ろめたい気持ちになる」
「パートナーはたぶんこう考えているだろうなと思いこんでしまい、ちゃんと話していないこと多いような気がする」
「パートナーの親の価値観からの、こうするのが当たり前というプレッシャーがある」
「ジェンダーについて一般的な役割や思い込みに直面した時に、それって違うんじゃない?となかなか言えない」
などなどが話題にのぼり、あっという間に終了時間。予定時間の後はみんなでドリンクを注文して、1時間ほどおしゃべりしました。この1時間のおしゃべりの場をつくり出すための90分のイベントだったんだなぁと気づき、話題提供と進行を務めてくださったあゆみさん、元さんご夫妻に大感謝です。
そして、場所が持つ雰囲気も大事なんだということを「ブックハウスカフェ」をお借りしたことであらためて実感しました。セミナールームでは短い時間でこんな雰囲気にはならなかっただろうなと。せっかく絵本屋さんでやるので参加者の皆さんに大好きな絵本を持ち寄っていただき、自己紹介の時に披露していただきました。
「うちゅうはきみのすぐそばに」 いわや けいすけ (著), みねおみつ(イラスト)
「たいせつなあなたへ」 サンドラ・ポワロ-シェリフ (著), おーなり 由子 (翻訳)
「どうぶつがすき」 パトリック・マクドネル (著), Patrick McDonnell(原著), なかがわ ちひろ(翻訳)
「おいしいおと」 三宮 麻由子 (著)
「あなたがとってもかわいい」 みやにし たつや (著)
「みどりのくまとあかいくま」 いりやま さとし (著)
「おつきみこびとのおはなし」 まつい のりこ(著)
「それしかないわけないでしょう」 ヨシタケ シンスケ (著)
どの絵本もとても気になって、本題のデュアルキャリアの話しに移るのに大きな葛藤を感じました。
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