2020年2月29日【明日館】
第2回 Life Shift セミナー
~これからの人生、あなたは「どう在りたい」ですか?~
2回目の Life Shiftセミナーは、開催するかどうかギリギリまで迷いましたが、判断を参加者のみなさんに委ねるかたちで実施させていただきました。お申込みしてくださった方のちょうど半数の方が来てくださいました。
1回目にも来てくださったリピーターの方、1回目は都合がつかずに2回目を楽しみにしていてくださった方、お知り合いを誘ってきてくださった方、いろいろな情報や様々な周囲の声があるなかで少なからず迷いながらの判断だったと思います。ご参加くださったみなさまと、共催者で、当日の朝に会場のデスクやドアノブまで丁寧に消毒液で拭いてくださった清野さん母娘に、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございます。
今回あつかったテーマは「在り方」について。havingまたはdoingとbeingという2つの在り方の様式を、アルフレッド・テニソン「ひび割れた壁に咲く花よ」という詩と松尾芭蕉の俳句を比較してイメージしたり、人生で大事にしたい10の要素をダイヤモンドの図形に当てはめていく簡単なワークシートに取り組んだりして考えてみました。好評のエニアグラムも。
「今日はステキな場所で、楽しい時間を過ごすことが出来て幸せです♡
近ごろ常に仕事のことでアタマがいっぱいだったので、気持ちの休まる時間と空間が新鮮に感じました。また、自分の好きなことを学ぶ楽しさも思い出すことができました。どうもありがとうございました」
「前半:子どもとの関わり方…すこし気をつけたい。「あなたらしく」と言いつつ、Having,doingを求めすぎている気もする。being…あるがままの娘を無条件で受けとめることができれば…と考えた。
後半:タイプ2の ”自分が必要とされるために、相手が自分に依存する状況を巧みにつくり出すところがある” との一言が、とにもかくにも本日一番ささったワード。どうしたらよいものか…こたえはまだ出ないが、この見方(現象の解釈)ができたことが本日最大の気づきであり学びでした。ありがとうございました!」
「コロナウィルスで様々なイベントや会合が中止になる中、今日は開催して下さりありがとうございます。今後のキャリアの在り方や目標設定の方向など、考えることが多く頭の中がいつも忙しくなりがちですが、まずは ”今、ここ” にいることを感じ感謝したいと思いました」
「今まで自分に身についていた考え方やものの捉え方のくせを知ることが出来、改めて内省を深め、自己成長に繋げていきたいと思いました。講座の内容をはじめ、同じ思いを持つ受講生の方と学びの時間を共有できたことも、新たな気づきを得ることがありました。楽しい時間を有難うございました」
「本日は有難うございました。在りかたダイヤモンドで色々な考えの方と意見交換できた事が楽しかったです。エニアでは、もっと自分のタイプを知りたいと思いました」
「ひとりで内省するより、まわりに人がいて、その声を聴きながら自分と他者との違いを感じながら、それを意識したり深めたりする方が、ずっと自然で健全、安心するものであると思いました」
「初めて参加致しました。もっと学びたい、知りたいという気持ちがわいています。エニアグラムは深いですが、学ぶことで自分を知り、他人を知ることができ、自分自身が生きやすくなる感じがしました。これからも時間を作り学びたいと思います」
「中村さんと清野さんのバランスがとても好きです。自分の心のクセを知ると、気持ちが楽になれました。自分のコアな部分を知ると、弱い自分が見え、弱い部分を認め合う上で付き合える関係は長続きすると感じました。LIFE SHIHTセミナーが刺激になります。ありがとうございます」
「beingが認められにくい、という現状にとても共感しました。しかしhaveやdoは得るものが視界に入りやすいのでつい優先しがちですが、まずは自分がhaveやdoにはまり込んでいることを認識するところから取り組もうと思いました。また、T2のマイナス面を読んでいた時に、以前友人に指摘された部分があてはまっていたので、自分の成長のためにもっと勉強したいと考えました」
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