「日光の魅力」

 

栃木県出身なので日光には幼少期より何度も訪れています。

家族の日帰り旅行、学校の日帰り遠足、学生時代・社会人になってからは何度も友達と日光のペンションに泊まって夜通しおしゃべりをしました。

 なので「日光には数えきれないほど行っているからよく知ってる!」的な気持ちでいたのですが、よく考えると二社一寺霧降高原大笹牧場中禅寺湖戦場ヶ原鬼怒川など同じ場所ばかり何度も行っていて、「川治温泉」「川俣温泉」の方には一度も行ったことがありませんでした。

 

 

「湯西川温泉」には一度行ったことがありましたが、子どもの頃に秘湯の魅力は分からず(^^;)あまり印象に残っていません。今この年になると、メジャーな所よりも風情のある秘湯に魅かれるし “美肌の温泉地ランキング1位を獲得したことがあるとの記事を読んで、すごく行きたくなっています

他にも「金精峠」「五色沼」「小田代原」「半月山」「八丁出島」などなど、まだまだ行ったことがない景勝地が日光にはたくさんあるので、これから一つひとつじっくりと巡りたいと思っています

 

≪自然≫、≪歴史≫、≪文化≫ ―。 見どころが多過ぎる日光ですが、

 

≪人≫ の魅力にも触れたいと思います。

日光に行って多くの方々と触れ合ってよく思うことは、私の感覚でいうと「距離感が心地いい」ということです。

グイグイ来ることなく 、飾り気がなく誠実で温かさを感じます。

この温かさも、表面的なニコニコした愛想ではなくて、誠実さゆえの温かさ。

代表の中村さんが「古くから観光客を受け入れてきたホスピタリティ精神が根づいている」と日光の印象を話されていて、「あぁ確かに」と思いました。

箱根と比較されることの多い日光、箱根も素敵な場所ですが、日光の人の魅力は間違いないと

思います。虚栄を感じる方があまりいらっしゃらないので(仕事柄かそこは敏感に感じ取ってしまいます)、私も疲れないでリラックスすることができます。

その日光の方から「栗山は人がいい!」とそのエピソードを聞いて、栗山にもすごく行ってみたくなりました☆ その方のお人柄や距離感もとても心地よいのに、その方が絶賛する栗山の方に是非会ってみたい(*^^*)

 

日光は四季を通して全く異なる表情をみせてくれる、何度行っても新たな発見がある場所です。

秋の紅葉時の色鮮やかな風景は例えようもなく美しく、冬もまた雪に包まれた厳かな雰囲気は身体と精神が引き締まる思いがします。そして春の山々や高原の生命力溢れる若緑の木々や草花の息吹、野鳥の鳴き声には、心身共に深く癒されます。避暑地として明治時代から各国大使や要人の別荘が多数建てられたのは、夏を過ごす場所として最高のロケーションや環境だったからでしょう。

 

ライト・キャリア・ガーデンでは来年以降、日光でセミナーやワークショップを開催したいと計画しています!

新宿や浅草から2時間ほどでアクセスもよく、駅に降り立ったその瞬間から雄大な日光連山が間近に迎えてくれます。

その際は是非、ご参加を心からお待ちしております🍀

(せいの みかこ)