「新年度と癒し」

 

太陽の光を浴びる、風を感じながら歩く、雲の動きをぼんやり見る、道路脇の草花を眺める、

アロマ、カラーセラピー、ヒーリングミュージック、絵本、ツボ押し… などなど

自分がリラックスできて癒されることを、意識的にも無意識的にも求めていて実践しています。

(↑この書き方が、既に何だか義務感のようで !? 真に癒されていない感じですね (^^;)

 

このようにしている背景は、過去に無理をし過ぎて体を壊した経験が何度もあるからです…(-“-)

自分では自分の傾向はなかなか分からずに、今から15年程前、コーチングの先生から「自らの肉体が破綻をきたすまで、それに気付かずに頑張り続ける」と言われて認識したからです。

 

当時通っていたコーチングスクールでのセッションで、相手の方が「激務で倒れそうだったので気分転換に旅行に行った」という話をきいて、驚いたことを覚えています。「旅行に行ける状態で、実際に旅行にも行けているのに、その状態を倒れそう…と言う人がいるんだ」と。

私にとって“倒れそう”とは、その名の通りに実際に“倒れる”状態のことだったからです。

結婚した時、当時は毎年7月に家族にとって大きなイベントがあり、その翌年から3年連続で直前の5月にそれぞれ別の病名でしたが、激痛で動けなくなり入院しました。結婚4年目の5月は娘出産での入院でしたが(^^)。ホテルで仕事を始めた時も、何度も高熱を出しました(それでも仕事は絶対に休みませんでしたが)。カウンセラーデビューしてから3年位の間もちょこちょこと…

 

なので、年齢的にもあまり若くはないですし(^^)、「少しの無理はしても、無理をし過ぎないように」する事と、なるべくリラックスできる環境をつくってそこに身を置くことを意識しています。

 

新年度が始まり、環境の変化(ご自身だけではなく、ご家族の変化も含めて)を迎えた方も

いらっしゃることと思います。

自覚されている以上に負荷やストレスがかかっていることもあるかも知れません。

時には意識的にご自身にとっての「リラックス・タイム」を作ってみてはいかがでしょうか?^^

 

私は新たな癒しの取り組みとして(癒しを“取組み”と表現するあたり、まだまだですね(^^)、昨年暮れから貸農園を借りて野菜を育てています。写真は小松菜の芽です🌱

自然をたくさん感じて癒されています!(多分 笑)

                                                                                                      (せいの みかこ)